リクルートじゃらんの発行しております「とーりまかし」という観光・レジャーのプロデュース応援情報誌の１２月号にＳＮＳ活用のことが特集で掲載されておりました。

この「とーりまかし」と観光文化研究所の発行されるメルマガは、かなり精度が高く内容もほぼ予想とおりになりますので信頼できる情報源として活用しております。

皆さんも「インスタ映え」とか「バズる」などという言葉を聞いたことはあろうかと思います。SNSはこれまで個人を結ぶコミュニケーションとしてその役割を担ってきました。今ではSNSを何もやっていないという方の方が少ないのではないでしょうか。　ここ最近ではスマホのカメラの性能が飛躍的にアップし、記憶容量も大きくなった上に５Ｇの環境が整ってきましたので、大容量データ通信が容易にできるようになりました。素人であっても高品質の画像や動画をどんどん世に送り出しています。そのプラットフームとなっているのがＳＮＳです。個人が体験したことをＳＮＳにアップできますので、これまで宿の評価の一部となっておりました文章だけの口コミよりも、画像＆動画の「一目瞭然」のユーザー利用感を伝えることができます。

これに注目した各国の観光組織もこぞってSNSでのマーケティングに注目→実践するようになりました。コロナ禍の現在においても後の需要回復に向けて積極的に情報発信を行う国が多いととーりまかしには掲載されております。

当館でもFacebookやinstagramのアカウントは持ち合わせておりますが、これまではブログの延長のような活用にとどまっておりました。今後はSNSからの直接予約ができるシステムが開発されるかもしれません。（物品販売はすでに行われております。）　リアルエージェントと呼ばれる旅行会社経由の予約からOTA（オンライントラベルエージェント）への時代を経てSNS予約の時代が到来するのかもしれませんね。

高品質の画像や動画データを配信し、当館の価値をより実際に近く紹介できるような形態を取れるようにして行きたいと考えております。