
信州に根ざした暮らしのなかで、代々受け継がれてきた味があります。その一つが、奥信濃に伝わる「富倉そば」です。
このおそば、ちょっと特別なんです。
というのも、つなぎに「オヤマボクチ(山ごぼうの葉)」を使っているから。かつて山間の暮らしの中で、手に入りやすい植物を工夫して使っていた名残です。農薬を使わず、自然の力だけで育つオヤマボクチは、まさに“自然と共にある暮らし”そのもの。現代の私たちに、持続可能な食のヒントをそっと教えてくれます。
こうした地元に根ざした食文化を次の世代につなげていくこと。それは、SDGs(持続可能な開発目標)の「つくる責任・つかう責任」にも通じています。単に食べるだけではなく、「どう作られたか」「誰が作っているか」を知ることは、これからの時代を生きる私たちにとって、とても大切な視点ではないでしょうか。
ホテル玉之湯でも、地元の生産者さんと連携しながら、信州らしい食の魅力を発信しています。お料理に使う野菜や調味料は、できる限り地域で採れたものを選び、その背景にある物語にも耳を傾けています。
富倉そばのような昔ながらの郷土食は、派手さはありませんが、地域の風土や暮らしの知恵がぎゅっと詰まった“宝物”です。そして、そんな宝物にふれることができる旅こそ、本当に心が豊かになる旅だと思うのです。
ぜひ信州の“持続可能な味”に出会ってみてください。
今日の一枚が、明日の未来につながるかもしれません。


2025年4月3日


2025年4月2日
美ヶ原高原・思い出の丘に咲いていたヤナギランの記憶と、自然を守るということ


2025年3月30日
「ホテル玉之湯のSDGsへの取り組み 〜地域と人を大切にする宿を目指して〜」


2025年3月30日


2025年3月29日


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