以前にネットを徘徊していたときに見つけた地名「ままこ落とし」調べているうちに行きたくなってきた。北安曇郡池田町陸郷地区にあるということで乏しい情報をたよりに訪ねてみた。
以下池田町ＨＰより抜粋↓
道の駅池田から東正面を望むと、険しい山肌がむき出しになり、とがった岩がところどころに点在する自然がつくり出した造形で親しまれている池田町陸郷地区の奇勝「ままこ落とし」が見えます。一帯は堆積岩で崩れやすく、長年、雨風にさらされて風化し、崩れ落ちるのも時間の問題といわれています。「ままこ落とし」は陸郷地区では周辺一帯を指しますが、狭義には上部にマツが生えた切り立った崖の一部のことをいい、名前の由来は、民話「ままっこ落とし」では「後妻が先妻の子を突き落としたから」と伝えられています。

今回は、生坂村の国道19号線より100メートルほど入った日野橋から撮影しました。もっと近づいて撮影したかったのですが、近づくと前方の木に隠れてしまい、見えなくなってしまうという辛い展開でした。

中央付近の山の先端に松の木が落ちそうに生えています。
狭義にはこれを「ままこ落とし」と呼ぶそうなのですが、池田町のＨＰではこの切り立った崖全体を「ままこ落とし」としていました。
なにはともあれ、とても珍しい地形なので一見の価値ありです！