ヒノマルソウルは1998年(23年前)に開催された長野オリンピックで、ジャンプ団体戦の選手に漏れてしまい、テストジャンパーとしてオリンピックを支えた長野県出身のスキージャンパー西方仁也選手をモデルにした映画です。
画像はその舞台となった冬の白馬ジャンプ台ラージヒルの出発点です。この日は競技もなく、雪が積もったままでしたが滑走を始める前の選手が見たであろう景色です。
西方さんはこのようなコメントを残しています。
「私は選手としては出られなくて、非常に複雑な気持ちで参加しました。その中で原田君達が金メダルをとることができたので、少しでも自分たちが貢献できたということを非常に嬉しく思っております」最終日に撮った写真選手とテストジャンパー達の集合写真では、皆の顔がやったぞ!という顔で、『金メダルはあの4人だけじゃなくて、25人皆で支えて獲った』という気持ちがあって、それが今でも誇りになっている。
わたしも当時この中継をテレビで観戦しておりました。その時に実況のアナウンサーが「原田選手は西方選手のアンダーシャツと葛西選手のグローブを着けているそうです」と伝えておりました。劇中にも出てくるシーンですが、前回のリレハンメルのジャンプ団体戦で自分が失敗したばかりに銀メダルでになってしまった時のメンバー(西方さん、葛西さんはともにジャンプ団体メンバーになれませんでした)と一緒に飛びたかったのでしょうね。
そんな舞台となった白馬のジャンプ競技場です。冬こそ訪れてみる価値がある施設ではないでしょうか。ヒノマルソウルを観てから現地に行くとより感慨深いものがあるでしょう。私のおすすめスポットです。
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