
美ヶ原の雲海は、未来の子どもたちへ残したい“奇跡の風景”です
2006年8月1日、長野県・美ヶ原高原の早朝。
午前4時51分、冷んやりとした空気に包まれた高原に、まるで海のように広がる雲海の絶景が現れました。
静けさに満ちた空間で、光と雲と風が織りなす幻想的な景色。
その光景は、まさに「自然がくれた一瞬の奇跡」といえるものでした。
この風景を、次の世代にもそのまま見せたい。
それは美しさへの憧れだけでなく、地球環境の保全や持続可能な社会の実現(SDGs)という視点からも、極めて重要な願いです。
なぜ自然風景の保全が重要なのか|SDGsとの関係性
1. 雲海は“自然のバランス”が作り出す芸術
美ヶ原の雲海は、気温、湿度、風、気圧など自然環境が絶妙に整ったときだけ見られる現象です。
気候変動が進むと、こうした微細な自然条件は崩れ、雲海が見られなくなる可能性もあるのです。
これはSDGs目標13「気候変動に具体的な対策を」や、
目標15「陸の豊かさも守ろう」に深く関係しています。
2. 地域の風景は文化と暮らしの記憶
高原や里山、田畑の風景は、ただの自然ではなく、そこに住む人々の生活や文化と密接に結びついています。
美ヶ原高原も、古くから信州の放牧地として親しまれ、自然と人の共生の場として大切にされてきました。
これは目標11「住み続けられるまちづくりを」の実現に不可欠です。
3. 風景は人の心を癒す「共有財産」
雄大な雲海を前にしたとき、人は自然の大きさを感じ、言葉にならない感動を覚えます。
こうした体験が心を豊かにし、人生を彩ります。
これは目標3「すべての人に健康と福祉を」や
目標4「質の高い教育をみんなに」とも関わってきます。
実際の取り組みと私たちにできること
■ 美ヶ原高原の自然保全活動
- 登山道の整備・植生保護
- 観光地の混雑緩和策(車両制限など)
- ゴミ持ち帰り運動の徹底
こうした地域ぐるみの努力は、SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」の体現です。
■ 個人でできるアクション
- 自然環境に配慮した旅行スタイルの選択(エコツーリズム)
- ゴミは持ち帰る、またはごみ削減を意識する
- 地域のガイドや資料を通して自然・文化への理解を深める
- SNSやブログで「残したい風景」の重要性を共有する
雲海は、地球と人がつくる“未来の景色”
「この景色が、次の世代にも変わらず見られますように。」
その願いを叶えるには、「今を生きる私たちの行動」が欠かせません。
SDGsの視点を通して見れば、美ヶ原の雲海はただの観光名所ではなく、守るべき地球遺産の一部であることが分かります。
自然は私たちに、感動と学びと癒しをくれます。
だからこそ、今できることを少しずつ始めたいですね。


2025年4月5日
【美ヶ原高原の雲海】次世代に残すべき絶景|SDGsから考える自然と未来


2025年4月4日


2025年4月3日


2025年4月2日
美ヶ原高原・思い出の丘に咲いていたヤナギランの記憶と、自然を守るということ


2025年3月30日
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