紅葉の季節に行ってみたい
一生のうちに一度は見るべき絶景

大望峠（だいぼうとうげ）は長野県長野市（旧戸隠村と旧鬼無里村の村境）に位置する峠で標高は1055メートル。

長野県道36号信濃信州新線が通り、頂上付近では改良された切り通しの新道から旧道へ入る側道があり、頂上に展望台があります。

展望台からは戸隠連峰や北アルプスが一望の絶景ポイント。

江戸時代は戸隠往来として鬼無里から戸隠宝光社を結ぶ峠だったそうです。

以前、戸隠神社宝光社を後にして、小川村方面に向かった途中で偶然に発見しました。

『伝説の谷』と呼ぶにふさわしい風景で感動すること間違いなし！

旧戸隠村と旧鬼無里村（いずれも現在は長野市へ併合）の境にある峠で、旧の村名を読むとこれまた神秘的な雰囲気の漂ってくる峠なんですね。

前回訪れた時は午後で太陽光が逆光の時間帯でした。今回も着いたのは午後。
北アルプスもばっちり見えるはずなんですが、北アルプス方面は生憎の曇り空でちょっと残念。

またチャレンジします。次回は戸隠の帰りではなくて、大望峠を目標にして午前中に行くつもり。

北の方向に連なる戸隠連邦の眺めは素晴らしかったです。もう少し早い時期ならば紅葉が素敵だったんでしょうね。

幾重にも折り重なる山と山との間の谷を眺めていると、喧噪な毎日の生活が小さなできごとに思えてきます。

信州の山奥の里

ちょっと遠いですが訪れてみませんか！

きっと記憶の中での「伝説」になることでしょう。