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- 会社概要
会社名 | 株式会社ホテル玉の湯 |
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創業 | 明治18年(1885年) |
役員 | 代表取締役 山﨑広太 取締役会長女将 山﨑圭子 取締役総支配人 内藤幸宏 監査役 青木豊子 |
事業内容 | 旅館(ホテル玉之湯) 飲食店(つけもの喫茶そば処) 観光複合施設(わいわい広場:2024年に子会社化) |
従業員 | 50名(内正社員19名、内外国人3名) |
資本金 | 1,000万円 |
売上高 | 4億1,000万円(2024年4月決算実績) |
客室数 | 全35室 |
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最大収容客数 | 100名 |
主な設備 | バリアフリー温泉施設、会議室、食事処 |
カラダもココロも元気になれる宿として
ホテル玉之湯はおかげさまで、1885年の創業以来、130年以上にわたり浅間温泉で旅館業を続けてまいりました。
長い歴史の中で紆余曲折する事もありましたが、地域の皆様に愛され、玉之湯を選んでお越しくださるお客様のおかげで現在の姿があります。玉之湯のおもてなしは決して一流ホテルのようなスマートさはありませんが、人と人とのふれあいを大切に、そしてすべてのお客様に温泉や旅行を楽しんでいただきたいという想いのもと、現在はバリアフリーの宿として多くのお客様にご利用いただき、そしてより快適にご滞在いただけるよう常に進化を続けております。
ホテル玉之湯の掲げるコンセプトは「元気になれる宿」です。「元気になれる」とはどのような事か、それは心と身体どちらも元気になる事であり、私どもは特に心を元気にすることに力を入れ、この事をいつも心に留めて日々お客様をお迎えしております。
私が考える「人が心から元気になるために必要な事」は次の2つです。
1つは「自分を受け入れること、周りに受け入れてもらえること」、もう1つは「楽しむこと」です。
それらを当館のサービスに置き換えますと、1つ目の「自分を受け入れること、周りに受け入れてもらえること」は、当館が長年取り組んでいるバリアフリーやお客様に親しみを感じて頂ける接客になります。
次に2つ目の「楽しむこと」は、体の芯から温まる温泉、信州の滋味を味わえる懐石料理、そして2000年から毎晚のように開催している当館名物の「車坐コンサート」です。 私どもが提供できるこれらのコンテンツを通して、そして心からのおもてなしでお客様が心から元気になって頂く事を願い、日々の業務に励んでおります。
また、ホテル玉之湯は、お客様はもちろん、従業員にも常に「笑顔」でいてもらうためにはどうすれば良いか、という事を日々考えながら運営をしております。お客様に元気をお届けするためには働く従業員も元気でなければなりませんので、働き方の改革を常に行うと共に、「ふれあい(人と人との交流)とエンターテイメント(楽しみ)」を通して、お客様と従業員が共に楽しめる空間と体制作りに力を入れております。
「元気になる」こと、それは「幸せになる」ことに通じ、元気であるからこそ幸せになれるのだと信じております。そしてその先に、我々が生きていくための拠り所となる「生きがい」が生まれるのだと考えます。
当館は目指すべき経営理念として、「地元のお客様、世界のお客様に愛され、従業員とお客様の生きがいとなれる宿」を掲げ、これから50年、100年先もホテル玉之湯がお客様や従業員にとっての「生きがい」になれるよう、たゆまぬ努力を続けて参ります。
明治18年 | 山崎源市郎が玉泉楼玉の湯を開業 |
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昭和26年 | 株式会社玉の湯旅館設立 資本金200千円 |
昭和41年 | 鉄筋6階建て(30室)新築(収容130名となる) |
昭和43年 | 株式会社ホテル玉の湯に商号変更 |
昭和51年 | 新館(12室)増築(収容190名となる) |
昭和63年 | 全面改装 純和風旅館としてリニューアル(36室、165名となる) |
平成7年 | 2度目の大規模の増改築を行い、施設のグレードアップを実現 |
平成12年 | バリアフリー化に向けた改装工事を実施 (バリアフリー客室、ふれあい広場「車坐」、5階貸切風呂の新設) |
平成12年 | 車坐コンサートの開催始まる |
平成13年 | バリアフリー貸切展望個室風呂「はるの湯」を新設 |
平成18年 | さらなるバリアフリー化に向けた改装工事を実施 (半個室料亭「天ノ川」、新和風タイプ客室やバリアフリー客室の新設) |
平成20年 | 玉之湯隣の空き店舗を改装し、「つけもの喫茶」を開業 |
平成25年 | 5階貸切展望露天風呂をリニューアル(1か所増設し、合計3か所にて稼働) |
平成26年 | 5階貸切展望個室風呂「はるの湯」をリニューアル (入浴用リフトを設置し、リフト浴が可能に) |
平成28年 | 410号室を「バリアフリー温泉付特別室」にリニューアル |
平成30年 | 48畳の宴会場であった「羽衣」を個室食事処にリニューアル |
令和4年 | 308号室を「バリアフリーモダン和洋室」に、310号室を「バリアフリーモダン和風ツイン」にリニューアル |
令和5年 | 303号室を「バリアフリーモダン和洋室」にリニューアル |
令和6年 | 約30年ぶりに外壁の全面塗装を実施。それと同時に事務所、従業員食堂の改修工事を実施。さらに、411号室を「バリアフリー半露天風呂付特別室」にリニューアル |